現代の日の本。人々の歪んだ欲望や淫らな煩悩が実体化した怪異、「煩悩獣(ぼんのうじゅう)」が人知れず社会を蝕んでいた。 物理的な攻撃が一切通じないこの不浄な怪物に対抗できる唯一の力。それは、汚れなき乙女が「恥じらい」を感じた瞬間に放つ「浄化の輝き」のみ。

だが、その力を受け継いだ現代のくノ一の姿は、あまりにも前代未聞だった――。

名門・光賀家の血を引く女子高生、光賀 蘭。彼女は裏の顔として街の平和を守るくノ一だが、彼女の忍法にはある「致命的な特徴」があった。 退魔の力が高まるほど、彼女の体からは「局部を隠す謎の光」が溢れ出してしまうのだ!

アニメやマンガの規制画面さながらに、胸や股間をピカピカと発光させるその姿、人呼んで――《光のお裸ん》。

「見えないから、恥ずかしくないもん!」

そう涙目で言い張りながら、蘭は自ら服を脱ぎ捨て、羞恥心をエネルギーに変えて戦場を舞う。 しかし、彼女を待ち受けるのは、卑猥な罠を仕掛ける「暗黒煩悩軍団」の刺客たち。さらに、彼女の光をデジタル解析しようとする変態メカニックの幼馴染や、蘭の「光の隙間」を狙う非公式ファンクラブの面々まで現れて……?

学園の平和と、自らの貞操(?)を守り抜くため、お裸ん(おらん)のピカピカな戦いが今、幕を開ける!

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