泣月路の香辛料屋で暮らす少年・セイヤ。
祖父が謎の妖怪に攫われた夜から運命が変わる。

祖父を救うため、胡散臭いイタチの妖怪・カブロと共に妖怪の街「千血盤」へと旅立つ。

武器は剣でも魔法でもなく、香辛料。

妖怪を惑わせ、守り、時に戦いの切り札となる“香り”を手に、少年は異形の世界へ踏み込んでいく。

和と中華が溶け合う異界を舞台にした、
香辛料×妖怪のダークファンタジー。