海の底に眠るかつての艦船達の魂は、“提督”と呼ばれる者達によって現世に招き入れられた。武力と誇りに造形を与えられた彼女達は、姿と機能を伴って還って来た。人類の兵器として深海棲艦達と戦う為に、彼女達は“召喚”では無く、“召還”された。

 しかし、そんな艦娘達を“兵器”では無く、仲間や家族としての迎えた提督達も居た。その一コマ一コマの騒がしさの中では、艦娘達の様々な感情が波折りのように重なりながら、移ろう時間と季節と共に絆の花を咲かせている。寄せては返す波に似て、相変わらずのギャグ、シリアス、下ネタ有りの日々は、小止み無く続いていく。今日も鎮守府は、たぶん平和です。


◎此方は『少年提督と野獣提督』の日常パートを中心にした短編集ですが、初めての方にも読んで頂けるように、内容や描写に気をつけて参ります。

◎アルカディア様にも投稿させて頂いております。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ