海の底に眠るかつての艦船達の魂は、“提督”と呼ばれる者達によって現世に招き入れられた。武力と誇りに造形を与えられた彼女達は、姿と機能を伴って還って来た。人類の兵器として深海棲艦達と戦う為に、彼女達は“召喚”では無く、“召還”された。

 しかし、そんな艦娘達を“兵器”では無く、仲間や家族としての迎えた提督達も居た。その一コマ一コマの騒がしさの中では、艦娘達の様々な感情が波折りのように重なりながら、移ろう時間と季節と共に絆の花を咲かせている。寄せては返す波に似て、相変わらずのギャグ、シリアス、下ネタ有りの日々は、小止み無く続いていく。今日も鎮守府は、たぶん平和です。


◎此方は『少年提督と野獣提督』の日常パートを中心にした短編集ですが、初めての方にも読んで頂けるように、内容や描写に気をつけて参ります。

◎アルカディア様にも投稿させて頂いております。
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少年提督と野獣提督(作者:ココアライオン)(原作:艦隊これくしょん)

 多くの艦娘と深海棲艦が沈んだ激戦期を過ぎ、勝利を重ねた人類が優位に立つ事になる。深海棲艦との戦いは完全に終わった訳では無いものの、人類はある程度の平和を享受出来るようになった。しかし、その戦果の最大の立役者である艦娘達は、未だ兵器としての域を出ず、その人格を蔑ろにされていた。▼ そんな世界のある鎮守府には、二人の変わった提督が居た。一人は少年。もう一人は屈…


総合評価:4914/評価:8.7/完結:30話/更新日時:2016年01月12日(火) 01:36 小説情報


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