それはまだ魔法があたりまえのように存在し、邪を統べる魔人が世界の頂点に君臨していた時代。

この世には、限りなく広いたった一つの海に、一つの大きな大陸【アンチュール】と小さな島が浮かんでいた。

その大陸は五つの地に分かれ、其々を大国として国が成立していた

  北の魔法王国 ナルマテリア王国。
  南の魔獣使役都市 ローズダウン皇国。
  東の兵器技術大国 バスカルグ同盟。
  西の異民族衆 フェイ・ド・テルム帝国。
  そして中央 天使が住まう宗教国家、またの名を神都 ルバリス教国。
  小さな島は、最果ての地、魔の神の住まう島 レーゼと呼ばれた。

各国の力は均衡し、危うげながらも平和な日々を送っていた。

ひとつの国が滅びたことが、全ての始まり。

これは、亡国の王女ととある青年の物語―――― 


※ この物語は「小説家になろう」「pixiv」「暁」サイト様でも掲載しております。
※ Chapter1「邂逅」完結、Chapter2「武闘大会」凍結中(解凍予定)
※ 2014-15年にかけて作者浪人生(泣)により更新停止中です(といいつつ、稀にふらっと投稿します)。
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