――――我の前に、堕天使(?)が現れた。


内浦付近のとある中学校の一教室に、新年度開始の始業式を終えて中学2年生となった生徒達が集まっていた。そんな中、突如一人の少女が妙な言い回しで名乗り出す。その少女の名は、「堕天使ヨハネ」こと津島 善子(つしま よしこ)。彼女は……いわゆる中二病の少女であった。


だが


クラスにもう一人いた。同類が。
自らを黒騎士と称する少年、手尾 湧丞(てお ようすけ)。彼もまた、中二病を患う者だったのだ――――。




※「堕天少女と中二病少年」はかつてここ「ハーメルン」様にて投稿させていただいていたものではありますが、本作は一応そのリメイク版となります。また、旧版は小説投稿サイト「暁」様にも投稿させていただいております。
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