戦術人形は電気イタチの夢を見るか
作者:

原作:ドールズフロントライン
タグ:R-15 オリ主 少女前線
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 西暦2030年。
 人類に夢の原子再構成技術をもたらした、異文明の遺産と思しき物質──コーラップスは、とある事件により世界中へ拡散。その毒性により、人類の生存圏は大幅に減縮せざるを得ない状況へと追い込まれた。
 2045年には外交摩擦から第三次世界大戦が勃発。六年に及ぶ大戦は、核兵器により地上の更なる汚染を招き、人類に代わる労働力として生み出された生体アンドロイド──自律人形を、軍事利用させてしまう。
 時は流れ、西暦2061年。
 衰退した国家から委託され、地方都市などの行政、治安維持を代行する民間軍事企業が台頭する中、戦闘用の自立人形──戦術人形の大手メーカー、鉄血工業製造会社の製造工場においてテロが発生した。
 対抗するために起動した防衛プログラムは、しかし何故か鉄血製戦術人形のAIに致命的なエラーを発生させ、結果、人類に対する攻撃が始まる。
 翌62年。
 民間軍事企業「GRIFON & KRYUDER」、通称グリフィンは、鉄血製戦術人形の暴走──蝶事件へと対処するため、提携先であるI.O.P社の戦術人形を指揮する人材の発掘に力を入れていた。

 そして、その試験にある人物が合格して数日後。物語は始まる。


 ……のだが。
 そんな日々の合間にも、グリフィン司令部では日常的な事件が多発していた。
 これは、そんな悲喜こもごもを描く、本編ガン無視のゆるーいラブコメディなのである。


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