全てのウマ娘が輝ける舞台。望んだ夢は羽と共に折れ、地に落ちた今は燻るだけの半端な熱意が身と心を褪せさせる。
落ちた先に見た桜の花弁。セピア色の道にぼやける眩しすぎるその花は、憧れを追って風に舞う。
小さな桜の髪飾りが繋いだ一人のウマ娘との出会いは、消えかけた夢に淡い色を灯した。

二つの夢の終着点に向かい走る、ひた向きなウマ娘と世話焼きでどこか自堕落なトレーナーの物語。


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