かつて、世界から忘れ去られた名があった。
人々の記憶から消えても、月だけはその名を憶えている。
失われた記憶と隠された真実を辿る先で、セレネが知る世界の秘密とは――。
これは、忘却と運命に抗う、静かで切ない幻想の物語。
人々の記憶から消えても、月だけはその名を憶えている。
失われた記憶と隠された真実を辿る先で、セレネが知る世界の秘密とは――。
これは、忘却と運命に抗う、静かで切ない幻想の物語。
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第一部 忘却の都市
- 第1話 母が私を忘れた日 (改)
- 第2話 忘れられた者たち (改)
- 第3話 記録院の研究者 (改)
- 第4話 鐘楼の下に眠るもの
- 第5話 三日月の刻印
- 第6話 消された王国の名 (改)
- 第7話 地図から消えた丘
- 第8話 三つの道が示す場所
- 第9話 月が選ぶ道
- 第10話 道の尽きる場所
- 第11話 沈黙する鐘の声
- 第12話 鐘が止まった朝
- 第13話 三十四年前の手帳
- 第14話 欠けた中心
- 第15話 封じられた円盤
- 第16話 三つの月の記録
- 第17話 繋がらない三本の線
- 第18話 隙間の形
- 第19話 残された構造
- 第20話 触れないための隙間
- 第21話 百八十年前の震え
- 第22話 静けさの測り方
- 第23話 同じ場所に残るもの
- 第24話 鳴らなかった時刻