古代ベルカの歴史から忘れ去られた、一人の王。

かつて《皇帝》として君臨した彼から奪い去られたものは、彼自身の『存在』。

失意のうちに闇に消えた皇帝に再び与えられてしまった、新たな生。

そのせいが彼に与えるものは、さらなる『絶望』かあたたかな『愛』か――それとも、そんな柵も何もかもを越えた『自由』か。

偶然取り戻した生の下で、再び物語が始まる。
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