どうしてこうなったのか。
男は、そのことばかり考えていた。
あの時、ああしておけば。こうしておけば。
もしかの話が、脳裏を何度も巡る。
無数に送り込まれる刺客。
終わりの見えない追跡。
男は、すでに疲れ果てていた。
目的の街を見つけた時、
男は小さく――「今度こそ」と呟いた。
だが男は知らなかった。
そこが、人ならざる存在が当たり前に存在する場所だということを。
未知と未知の衝突は、
予定されていた運命すら狂わせる。
行きつく先に救いはあるのか。
男は救いを求めていないというのに。
妄想が止まらないので書いてみました。
意味深なあらすじですが、読み飛ばしてもらっても結構です。
久しぶりなので、おかしなところがあったらご意見くれると嬉しいです!
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