奥さんに吹きました。
ミラクルヤンも女性に対しては紙装甲。
押しかけ女房に弱いのは前世の因縁か。
提督が曹操化しているように見えます。
謀略の面といい、人材収集の面といい。
貴族社会で揉まれて覚醒したんですね、わかります。
領主兼財閥当主として活動していたら、引きこもりも出来ませんね。
嗚呼、年金暮らし、もとい隠居生活が遠のいてゆく。

皇帝陛下はヤン提督と相性がいいだろうなあと以前から思っていましたので、数々のやり取りにニヤリとさせられました。
アンネローゼがさりげなく武闘派になっているのも興味深いです。
これがヴェンリー家の宿命なのか……。

二次創作作品にするにはかなり難しい原作ですが、弾けた解釈が面白いです。
抜擢されたワイドボーンの活躍や如何に？
不遇な登場人物たちへの照明の当て方にも、成程その手があったかと考えさせられました。
使い方次第で有能なオフレッサーも個人的に好きな登場人物なので、今後の活躍に期待しています。
ヴェンリー領はブランデーも紅茶も輸出しているようですが、北半球と南半球とでそれぞれ広大な農園があるのかそれとも別々の星で葡萄や茶葉を栽培しているのか、などと妄想しています。

ヤン提督の思想が今後の帝国にどう影響をもたらすのか、未だ出演していない登場人物たちがどのように彼に関わってくるのか？
義眼の人はどうなるのか？
ユリアンはどうなるのか？
キャゼルヌ先輩は活躍出来るのか？
魔術師の嫁さんだった人と若き皇帝の嫁さんだった人はどうなるのか？
ケスラーとミッターマイヤーの中の人的なやり取りはされるのか？
マクシミリアンは道原版なのか、帝政ローマ風なのか、それとも……。
妄想の余地があるのって、とってもいいですね。

今後の展開に、大いに期待しています。

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「でっきるかな、でっきるかな、はてはてほほ～～」
と古代の地球の教育番組が由来のキャラクターを、宴会のかくし芸で演じてみせるのっぽさんを幾回も想像してしまいました。


どうしてくれる。（そんなこと言われてもどうしようもないことを分かった上で）


　なお大型ドワーフ（ホブドワーフとでもいう種類だろうか？）はそのかくし芸を見て、
「坊主はかくし芸も本当にそつが無いな」と大笑いしてるところも想像しました。



さて冗談はさておき
公伝の銀英伝の設定の中では
マクシミリアンとその妹も、劣悪遺伝子排除法で人生狂わされた人でしたね。
確か、学習障害でしたっけ。

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>やたらと殺傷力の高い柱
>同盟艦も立て付けが悪いのか、それとも元々安普請なのか構造材が崩れてくる場合
ホントあの世界のダメコンが気になるところです。
貴族的には見栄と伝統もあって本物の大理石を使わないと舐められるとか利権問題とかいろいろあるんでしょうが、
同盟のケースじゃあラップしかり構造材が必殺の殺意をもって艦橋のクルーを襲うからたまったものじゃないですね。

次回も楽しみに待ってます。

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