――檻の様だと、男は思った。深い森と霧の湖。自然の要塞に囲まれ、社会から隔絶された紅魔館。気紛れな吸血鬼が治める箱庭、その静謐に一石が投じられた。運命の歯車は廻り始め、その身を削りながら止まることは、決して無い。――その日、メイドは男と出会った。
当作品は第十回博麗神社例大祭で出した同人小説の、加筆修正版になります。他の作品の箸休めにでもなれば幸いです。
無事完結しました。ご意見、ご感想等、お待ちしております。
2017/4/19追記:要望のあったハッピーエンドを追加しました。
「鬼。ここは1つ賭け事をしてみないか?」▼「いいよ、人間。その代わり私が勝ったらあんたを食うからね」▼これは古くから行われてきた鬼と人間の勝負の歴史。▼鬼が勝てば人間を食い、人間が勝てば財宝などの得難きものを得る、命と心のやり取り。▼幾度と繰り返す勝負の果てに鬼は人間を知り、人間は鬼を知る。▼そしてお互いに―――愛を知る。▼「そうか……鬼にも食えないもんがあ…
総合評価:5292/評価:
/短編:4話/更新日時:2018年04月07日(土) 12:00 小説情報
七篠権兵衛は名前を亡くした外来人である。▼里の外れの掘立小屋に住み、寂しく農耕をし、作物を売り払って生計を立てている。▼幻想入りして半年ほど。▼人里に野菜を売りに来る権兵衛だが、彼は人里の住人に嫌われており、真面な対応はしてもらえない。▼そんな彼が、かつて世話になった慧音と遭遇し...。▼それが七篠権兵衛という存在が幻想郷をめぐる、その始まりの日だった。▼作…
総合評価:3546/評価:
/完結:33話/更新日時:2024年09月03日(火) 18:10 小説情報
そんなゆめをみたんだ
総合評価:1114/評価:
/短編:31話/更新日時:2022年03月07日(月) 22:00 小説情報
東方の恋愛短編小説です ▼基本的に、毎回毎回メインヒロインは変わります ▼文章もかなり変わります▼また、主人公に名前はありません ▼話によって、僕だったり私だったり俺だったりします ▼こんなの俺の知ってる誰々じゃねぇ!と思うかもしれませんので、そう言う予感がしたらブラウザバックを推奨します ▼恋愛小説も書いてみたいな、と思った作者がのんびりと東方キャラ達の恋…
総合評価:1380/評価:
/連載:23話/更新日時:2016年06月12日(日) 15:46 小説情報
名前も記憶も失った青年は幻想郷という地で目覚めた。自身の能力『否定する程度の能力』により消えかける存在を確立させるために彼は奔走する。▼はたして謎過ぎるこの力を持つ彼を幻想郷は受け入れるのか。▼ドジで馬鹿でカッコつけたがりでどうしようもないけど友達想いの男が織りなす物語。▼
総合評価:412/評価:
/連載:41話/更新日時:2026年07月13日(月) 22:34 小説情報
小説検索で他の候補を表示>>