その日は、突然訪れた。

シトシトと雨の降る、深々と肌寒い五月のある日。

――里香が、倒れた――

彼女を失う恐怖と絶望。その果てにある決意をし、戎崎裕一は月の無い夜空を仰ぐ。

そんな彼らを見つめる、二人の少女の姿があった。


これは、生と死の狭間で懸命にもがく少年と少女。

そして、とても優しい死神と、ちょっと無愛想な郵便配達員の物語。




※この作品はライトノベル、「半分の月がのぼる空」・「しにがみのバラッド。」・「シゴフミ」の三作品クロスオーバーとなっています。
その点をご理解の上で、ご利用される事をお願いいたします。



※作成済みの作品を流用していた今までと違い、今回は執筆しながらの投稿になります。故に、不定期連載となりますので、どうぞご了承ください。


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