※本作は作者のホームページ『Wireless World Word』とマルチ投稿をさせてもらっています。

かつて、誰かが言った。人の願いは精霊によって現実のものとなり、精霊の命は人の願いによって守られる。 それを脅かすのはただ一つ、人の悪であると。
ならば、精霊に見捨てられたものはどうなるのか。願うことすら許されず、望むことさえ認められないのか。 人の心、善と悪。信じるものは何処にあるのか。
これは誰かと誰かが交差することで生まれる、どこにでもあるストーリー。
――――叶わない、物語である。
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