東京で日々の生活を送っていた青年、海藤(かいどう) 恭哉(きょうや)
普通でいて普通ではない彼は、繋がる筈のない異世界「幻想郷(げんそうきょう)」へと流れ着いてしまう。
人妖(じんよう)問わず暮らしている世界の中で、元の世界へ帰る方法を探っていく。

しかし、同時期に起こった怪奇な異変。
幻想郷の住人でさえ見たことのない、数多の妖怪(ようかい)が現れだした。
後天的に発現した異能力「真炎剛爆ノ核(パイロキネシス)」という、炎を自在に操ることの出来る能力を持つ彼は、「異変の首謀者」としての疑いを掛けられ、この世界の「出口」を追いかけながら、異変解決の「入口」として、この世界の住人から追われてしまう。

同じ世界で暮らし同じ境遇の七人の仲間も、偶然にもこの世界に流れ着いていたのだが、首謀者として追われるのはただ一人のみ。
さらに第三者によって、異能力は封じられてしまう。

彼を信じる者と、疑う者。
両者に挟まれながらも、彼は真実を追い求めていく。



冷たい赤と白の少女は言う。

「あんたを『異変の主犯』として、退治させてもらうわ」



冷たい紅の青年は言う。

「引きずり出してやるよ、その『異変の主犯』って奴をな」


彼らが行き着く先は……。


※2021/06/11追記
本作品は三人の主人公
博麗霊夢 霊夢が主軸のお話 幻夢編
霧雨魔理沙 魔理沙が主軸のお話 流星編
海藤恭哉 恭哉が主軸のお話 煉舞編

の三人の視点で物語が展開されて行きます。
その為、本編で視点の分岐点がいくつかございます。
どの視点から読んで頂いても、物語がクロスオーバーする様に書いておりますの で、お好きな視点からお楽しみくださいませ。
また、その視点で語られる心情や物語、視点ならではの戦いなどもございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※この作品は、東方Project二次創作の小説作品です。
オリジナルキャラをはじめとした、いくつかの要素を含んでいますので、苦手な方はご注意下さいませ。

大丈夫な方は、ゆっくりしていってね。
追記、10/12にあらすじを現在執筆中の「東方幻奇譚 焔ノ章」のあらすじに変更しております。
また作品内での不明点、誤字脱字、ご感想、批評等ありましたら随時頂けると有難いです。
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