真っ暗闇の深海に生まれ落ちた主人公は、人魚という魔物になっていた。
深海、浅瀬、地上を行き来しながら、彼女は異世界の様々な人々と出会う。
深淵で生きる主人公は、彼らにとっては時に友人に、時に恐ろしい化け物に、あるいは至上の神様に見えた。
深海に愛された彼女の終わりは、はたして。
- 1.生まれ変わるなら深淵で
- 2.戦いに慣れて歪んでく
- 3.水槽に沈む
- 4.はじめての終わり
- 5.やがて騎士になる?
- 6.底にあるのは夢ばかり
- 7.争いに落とす
- 8.船の中にはだれもいない
- 9.信仰は誰のため
- 10.とじこもるまえに
- 11.病魔に消えて
- 12.命と月日は百代の過客
- 13.離れても安らかで
- 14.名無しの墓
- 15.浅くとどめて
- 16.人に生きるは難しい
- 17.消えかけの憧憬
- 18.すれ違いは足並み揃えて
- 19.ねじれの位置
- 20.足音
- 21.赤い泡
- 22.叶い、叶わなかった願い
- 23.洞にいるもの
- 24.大鯨の跡
- 25.新天地とは言えない?
- 26.戦争と言うには脆すぎる
- 27.街に潜む (改)
- 28.おやとこ
- 29.良薬は懐に痛し
- 30.違う生物ということ
- 40.トラウマ (改)