「……おいおい。モーニングコールにしちゃ、随分とセンスがねえな」
魔王ユリゼンとの死闘を終え、魔界の深淵へと消えたはずの最強のデビルハンター・ダンテ。
彼が目覚めたのは、人々の「恐怖」が形を成して襲い来る、狂った東京の路地裏だった。
契約。代償。支配。
この世界の悪魔たちが謳歌する『理(ことわり)』を、男は紅いコートを翻し、一振りの大剣で叩き伏せる。
「契約? 勘弁してくれ。俺の魂は、あいにく親父の代から『反逆(リベリオン)』専門でね」
公安対魔特異4課。そこには、チェンソーの心臓を持つ少年、復讐に燃える青年、そして微笑を浮かべた支配の悪魔がいた。
最強の男が持ち込んだのは、圧倒的な暴力と、軽快なジョーク。
――たとえ世界が変わっても、悪魔は泣き、そして笑う
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ