海都にそびえる世界樹の迷宮。富、名誉、未知を求め、多くの冒険者がその深みへ挑んでいた。そこへ流れ着いたのは、滅びた東方の国より来た五人の黒き戦士。若き将に率いられた彼らは、冒険者として名を上げるためではなく、失われた国を取り戻す手がかりを求めて迷宮へ潜る。君は彼らの圧倒的な力に憧れてもいい。未熟な少年達と共に理想を追ってもいい。あるいは、迷宮の奥に眠る真実を知り、どの正義にも与しない道を選んでもいい。これは、最強でありながら敗者である男が、世界樹の迷宮で再び何かを背負う物語。

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