海都にそびえる世界樹の迷宮。富、名誉、未知を求め、多くの冒険者がその深みへ挑んでいた。そこへ流れ着いたのは、滅びた東方の国より来た五人の黒き戦士。若き将に率いられた彼らは、冒険者として名を上げるためではなく、失われた国を取り戻す手がかりを求めて迷宮へ潜る。君は彼らの圧倒的な力に憧れてもいい。未熟な少年達と共に理想を追ってもいい。あるいは、迷宮の奥に眠る真実を知り、どの正義にも与しない道を選んでもいい。これは、最強でありながら敗者である男が、世界樹の迷宮で再び何かを背負う物語。
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第一章 黒き五刀と海都
- 第一刀 海都に流れ着いた黒 (改)
- 第二刀 冒険者の街
- 第三刀 地図を描く者
- 第四刀 王者の縄張り
- 第五刀 休息日の地図
- 第六刀 黒き将と海都の盾
- 第七刀 黒き刃の距離
- 第八刀 第一階層突破
- 第九刀 黒の名
- 第十刀 傷なき戦利品
- 第十一刀 銀狼の牙
- 第十二刀 掲示板の海都
- 第十三刀 黒華五刀
- 第十四刀 託す者、辿る者
- 第十五刀 蒼華の剣
- 第十六刀 正面へ至る者
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第二章
- 第十七刀 強者の歩き方
- 第十八刀 忍の仕事
- 第十九刀 夜に咲くもの
- 第二十刀 黒扇と黒翼
- 第二十一刀 正面潮路の先
- 第二十二刀 三つの身体、一つの命
- 第二十三刀 海都の刃、黒華の刃
- 第二十四刀 百年目の遠征隊