与する者には幸をもたらし、仇なす者には災いもたらす。黒き翼のISを駆る少女、藤堂 黒乃は『八咫烏』の二つ名で恐れられていた。
 それは彼女の圧倒的な強さ故か、はたまた情け容赦ない戦い方故か。どちらにせよ彼女の通った道に残されるのは、烏の啄む無残な骸のみ……。

 ……と、ここまではあくまで他人の感想である。当人は八咫烏なんて呼ばれている事は知らないうえに、争い事は苦手とする。
 そもそも彼女の中身は彼で、彼は藤堂 黒乃に憑依転生してしまったのである。そう……彼は、徹底的に周囲から勘違いされ、本人も周囲に対して勘違いをしていた。

 平和主義者で事なかれ主義。基本ヘタレで小市民。そして文句のつけようのない変態紳士の彼は、今日もISの世界で生きていく。


※この二次創作は、作者が下手の横好きで書いた勘違い小説です。
 拙い表現が多々あると思われますが、温かい目で見守って頂ければと……。

※こちらは加筆修正以前の旧版です。こちらの更新は停止しますが、新装版との変化を照らし合わす為に残しておきます。なお、加筆修正の関係から一部新装版と話数のズレが生じていますが、あらかじめご了承ください。
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