ギルドの任務でテムザ山を訪れていたユーリ・ローウェルは、突如現れたディメンションÄRM《門番ピエロ》によって、異世界メルヘヴンへと飛ばされる
見知らぬ世界で出会ったのは、気まぐれでワガママな魔女ドロシー
そして、喋る上にやたら偉そうな謎のÄRM、バッボだった
元の世界へ帰る手段も分からないまま、ユーリはメルヘヴンで起きつつある騒動へ巻き込まれていく
それは、かつて世界を戦乱に巻き込んだ組織――『チェスの駒』の再始動だった
面倒ごとは御免だが、放っておけるほど甘くもない
これは、少し面倒くさがりな剣士が
喋るÄRMと共に、異世界メルヘヴンの戦いへ足を踏み入れていく物語