侍女のアリィは死にたくない
作者:シャングリラ

▼感想を書く

感想

MOGOLOVONIO  2020年06月17日(水) 19:13 (Good:2Bad:0) 40話 報告

 改めて読み返して、ラバック以外の、本性を知って尚アリィに対して善意や親切でもって接した人物の内、皇帝以外は、ある意味戦いで死すべくして死んだのに対して、ラバックだけは偶然、狂信者が主の錯乱した姿を見て独断で誰にも知られぬままひっそり殺害、ですから。もし報告のタイミングや報告者や判断が異なれば、少なくともあの時点でラバックは牢に繋がれたままでしたもの。もしそうなった場合の、名付けるとしたらE√が私は読んでみたいです。


如月二号  2018年03月07日(水) 02:16 (Good:13Bad:0) 40話 報告

まあ、確かにアリィへの対応は最初から間違っていたよね。両親が外道だから娘も外道だろ、殺そうぜ!みたいなノリだったし。

アリィは(帝具も)受動的だから、放置か無視してれば基本は無害なのに。
自分達から手を出したのに、反撃されたら危険視して更に刺激して、結果的に半端ない被害を受けたよね。

幼い頃にラバックに助けられるルートが来てほしい。

返信:シャングリラ 2018年03月09日(金) 09:57

そうですね、やはり全てはサンディス邸襲撃から始まっているのです。
とはいえ、現時点ではもう彼女を放置するという選択肢を革命軍はとることができません。

ラバックルートは……本編終了後の番外編で、書いてみようかと考えてます。


ゲンブン  2017年02月19日(日) 07:10 (Good:1Bad:1) 40話 報告

メイリーやっちまいましたか……アリラバルートすら見えたところにこれはもうやらかしたとしか言いようがない……

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:44

メイリー本人としては、「やっちまった」という考えは欠片もありません。
彼女は彼女が信じたものを守ったにすぎませんから。


SINSOU  2017年02月18日(土) 10:20 (Good:5Bad:0) 40話 報告

唯一、残酷な侍女ではなく、ただの少女『アリィ』を知ったラバックは、
『アリィ』を崇拝する者によって、その事実を公言せずに死んだ。
ラバックは、アリィの心を開かせた唯一の存在なんでしょうね。
哀しいのは、それが敵であったということ。

こういう『悪にならざるをえなかった』存在とか、いてもおかしくないと思います。
まぁ、アリィの本音を知らないナイトレイドからしたら、
アリィは『仲間を殺した、拷問狂いの絶対悪』で終わってるのでしょうが。

さて、儚い夢は消え、ここから先は全力の殺し合いになるでしょうし、
アリィは全力で『死』に抗って欲しいですね。

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:43

正義や悪は見方によって違う、というのがアリィを書きながら思うことです。
誰もが自分の信じる正義、希望を信じて戦っているわけですからね。
アカメが斬るは本当によく作りこまれた物語だなあと思わずにはいられません。

アリィがただの少女であるということはナイトレイド全員には結局伝わることはありませんでした。
彼女をどう見るかで結末もきっと変わるのでしょうね。


通りすがりの床屋  2017年02月17日(金) 02:25 (Good:1Bad:0) 40話 報告

やりやがったメイリー!
ラバックは死んだが楔は撃ち込まれた
揺れる揺れる
アリィはどうなるのか
アリィを慕う過激派の結末は
笑いが止まりませんねー

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:40

アリィを慕う人間が、それこそ強く信じている人間もいる。
あのメイリーの本性と言うか思いは、実のところ伏線でもあったりします。


あかさたな'  2017年02月16日(木) 17:13 (Good:0Bad:0) 40話 報告

ラバック…
アリィは全部自分のためにやったとはいえ部下には思われてるな、ぶっちゃけ今回の件重ねたらアリィの精神に大ダメだったろうから…もうかなり削られてる気もするけど。

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:38

アリィの人望は結構厚いです。
もちろん例外(ドS)もいますが。


宮野 密  2017年02月16日(木) 16:26 (Good:14Bad:2) 40話 報告

アリィちゃんの姉にでもなって側で思いっきり甘やかしてやりたくなりました
そうだよな、助けてほしかったよな
友達つくったり恋したり普通の青春送りたかっただろうに
せめてアリィちゃんにとってのハッピーエンドが訪れますように

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:37

何度も地の文などに書いた通り、アリィは普通の少女でいれただろうに歪んでしまった存在です。
だからこそ、アリィは幸せになれたかもしれないということ。
そして、狂ってしまう前から、心の中では助けを求めていたということを慟哭編で書きたいと思っていました。


緑のたぬき  2017年02月16日(木) 16:23 (Good:6Bad:1) 40話 報告

更新お疲れ様です。
一瞬アリラバを妄想した私が馬鹿だったw
言われてみれば、アリィとラバックって、境遇そっくりですね。親を除いて。
幼い頃の環境が人格に及ぼす影響は大きいですからね……

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:35

アリィとラバック、この二人が境遇かなり同じだなと気づいたのは結構最近で。
アリィの本音を吐露させる相手としては彼しかいないと思いました。


まっさらガラム  2017年02月16日(木) 16:20 (Good:0Bad:0) 40話 報告

アリラバは儚い夢と消えた…
これはもう止まらんぞ

返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:34

アリィ番外編で復活する、かもしれません。
まずはIFルート(別エンド)を先に書こうと思っていますので。


シャンゼリオン  2017年02月16日(木) 16:19 (Good:0Bad:0) 40話 報告

まさに「護る事と戦う事・・・ジレンマは終わらない。」 の歌詞通りですね。


返信:シャングリラ 2017年02月24日(金) 16:33

555のやつですね。
護るだけではいられない、戦うだけではいられない。それがアリィですからね。



感想を書く
ログイン状態でのみ感想の投稿が可能です
内容 対象話:

0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。


感想検索
キーワード
ユーザー名 話数 並び替え
絞り込み