望月カガリは銃と神秘と女子高生の世界に転生した。残りの人生と引き換えに大空を羽ばたく権利を得たところで、カガリの記憶は途絶えている。代わりとして新しい道が用意されたのだった。
 その世界で彼女は笑顔でいられる理由を得る。だが、彼女は本来、この世界には存在しない住人である。
 カガリは笑う。イレギュラーは足掻く。己が望む明日を夢見て。
 T.S.望月カガリはいまだに、自身の性別への順応ができていない。このあらすじは追伸と誤読してほしいがゆえの、彼女の小さな反抗心である。

2024.6.23に未完といたしました。裏で書き切ることができれば投稿を再開します。また、当ストーリーはアビドス編3章以前の内容までを踏まえています。