人狼は武器であり、死ねば素材になる。

人狼でありながら、ヴァンパイアを狩る組織に育てられた大上武。
人ならざる身体能力を武器に戦い、死んだ同族が武器へ加工される世界を、彼は当たり前のものとして受け入れていた。

そんな武に上司が問いかける。
「お前は犬になりたいのか?」

答えを見つけるため、武は高校へ通い始める。
人間として学校生活を送りながら、夜には化け物を狩る日々。

そして武は、自分とはまったく違う生き方をする人狼と出会う。

武器として育てられた人狼は、人として生きられるのか。

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