国中の様々な厄介事を請け負う組織、"冒険者ギルド"に所属していた15歳の少年、リオン・エルベルタ。彼は依頼で向かった雪山にて二人の仲間を失ってしまう。

悲しみに暮れるヒマもなく、彼自身も力なく進むうちに深い谷底へと落ちてしまった。

しかしどういう訳か、リオンは死ぬことなく谷底で意識を取り戻す。そして満身創痍な彼の耳に、見知らぬ声が聞こえてきて――

その声の主、一本の剣を手にした瞬間、彼の運命は大きく変わるのだった。