小さな国に産まれた、一人の王女。

その王女は、赤の瞳と青の瞳、二つの色の眼を持っていました。

その国には、その二色の眼を持つ者は希望の未来と絶望の未来を見ることが出来るという伝説がありました。


これは滅びという名の絶望を迎えようとしている中、その瞳に映るかすかな希望を掴み取るための物語――
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