レスリングスライムが現れた!【マットの上では格は不要!】
作者:ヒツジ(ラム肉
オリジナル:ファンタジー/コメディ
タグ:AI本文利用 異世界ファンタジー プロレス コメディ 能力バトル崩し
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最弱モンスター――スライム。
柔らかい。
関節がない。
潰れても戻る。
重い。
身体のどこでも相手に巻きつける。
……あれ?
こいつ、プロレスに向いてないか?
酒場で飼われていた大型スライム「ぷるちゃん」は、ひょんなことからリングへ上がることになった。
人間の拳闘家。
怪力のオーガ。
俊敏な獣人。
超重量級ゴーレム。
百戦錬磨のゴブリン。
強敵たちの技を受け、真似し、覚え、そして――なぜかヒールレスラーとして成長していくぷるちゃん。
その手……ではなく体内には、どこかで拾った一本の白い先割れスプーン。
ただのゴミ。
魔力もない。
神器でもない。
――そのはずだった。
「ぷるるるるる!!」
「ブーーーーーー!!」
マットの上では、種族も、肩書きも、伝説も関係ない。
強い奴ほど、最高に強く魅せてから倒せ。
最弱スライムによる、異世界プロレス成り上がりコメディ。
……なお最近、レフェリーが知らないはずのルールを口にしたり、
観客がスライム語のマイクパフォーマンスを理解したりしている。
たぶん気のせいである。
柔らかい。
関節がない。
潰れても戻る。
重い。
身体のどこでも相手に巻きつける。
……あれ?
こいつ、プロレスに向いてないか?
酒場で飼われていた大型スライム「ぷるちゃん」は、ひょんなことからリングへ上がることになった。
人間の拳闘家。
怪力のオーガ。
俊敏な獣人。
超重量級ゴーレム。
百戦錬磨のゴブリン。
強敵たちの技を受け、真似し、覚え、そして――なぜかヒールレスラーとして成長していくぷるちゃん。
その手……ではなく体内には、どこかで拾った一本の白い先割れスプーン。
ただのゴミ。
魔力もない。
神器でもない。
――そのはずだった。
「ぷるるるるる!!」
「ブーーーーーー!!」
マットの上では、種族も、肩書きも、伝説も関係ない。
強い奴ほど、最高に強く魅せてから倒せ。
最弱スライムによる、異世界プロレス成り上がりコメディ。
……なお最近、レフェリーが知らないはずのルールを口にしたり、
観客がスライム語のマイクパフォーマンスを理解したりしている。
たぶん気のせいである。
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第一章 始まりの戦い
- 第1話 誰が決めた? マットの上でも弱い、と
- 第2話 打たせてからが、試合である
- 第3話 殴れ! 蹴れ! ぷるれ!
- 第4話 フォールしない。見せつける。
- 第5話 始まりの戦い、決着!
-
第二章 怪力対粘体
- 第6話 もっと強ぇ奴を出せ!
- 第7話 利かぬ利かぬぅ!
- 第8話 受けろ! オーガの豪打!
- 第9話 組んだら地獄
- 第10話 怪力対粘体、決着!
-
第三章 速さを捕まえろ!
- 第11話 獣人都市、王者あり!
- 第12話 当たらない!
- 第13話 捕まえたなら、投げろ!
- 第14話 反則じゃない。見つからなければ!
- 第15話 最後まで立っていろ!
-
第四章 岩を崩せ!
- 第16話 石の挑戦状 (改)
- 第17話 立っているなら、崩せ!
- 第18話 重さは、それだけで技になる
- 第19話 貨物ではない!
- 第20話 重いからこそ、投げられる!
-
第五章 最弱対最弱
- 第21話 『看板は、ゴブリン』
- 第22話 『リングを全部使え!』
- 第23話 『悪い奴は二匹いる!』
- 第24話 『上か下か、それだけだ!』
- 第25話 『最弱の一番強いところ』
-
第六章 拳闘家はなぜロープを走った?
- 第26話 『昨日の王者、今日の挑戦者』
- 第27話 『投げる形がないなら、作ればいい』
- 第28話 『賢者、マイクを渡される』
- 第29話 『なぜ、走った?』
- 第30話 『ここで負けるのが、一番美しい』
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幕間
- 第31話 『白い匙は、何でできている?』
- 第32話 『我々はなぜロープを走ったのか』
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第七章 竜はなぜ挑戦状を書いた?
- 第33話 『これこそが我の意思』
- 第34話 『魔王領席、満員』
- 第35話 『空を飛ぶなら、落ちてこい!』
- 第36話 『その炎、借りるぞ!』
- 第37話 『竜を地に落とせ!』
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第八章 魔王はすべてを魅せる
- 第38話 『余が行く』
- 第39話 『ならば世界に見せればよい』
- 第40話 『魅せずして、何が王か!』
- 第41話 『王は、すべてを使う』
- 第42話 『魔法は、技になる』
- 第43話 『余ばかり魅せて、何が試合だ』
- 第44話 『王座は、勝った者が掲げろ!』
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第九章「勇者よ、すべてを置いてこい」
- 第45話 『観客席から来た男』
- 第46話 『勇者は、倒れてからが長い』
- 第47話 『その筋肉、勇者につき』
- 第48話 『もっと見ろ、もっと叫べ!』
- 第49話 『これは全部、僕の旅路だった』
- 第50話 『ただの技を、極めた先で』
- 第51話 『山を崩すなら、足元から』
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最終章 世界よ、リングに上がれ
- 第52話 『世界管理者、入場』
- 第53話 『そこにいるのに、届かない』
- 第54話 『止めても、試合は止まらない』
- 第55話 『肩書きなら、外に置いてこい!』
- 第56話 『世界を越えて、飛べ!』
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エピローグ レスリングスライムが現れた!【マットの上では格は不要!】
- エピローグ 『レスリングスライムが現れた!』