シュテルンビルト。
 ドイツ語で、星座を意味するその街は、その名の通り、夜でも明るい。
 煌々と放たれるその街の光は、上を無数の柱で支える基盤であるブロンズステージから、頂上であるゴールドステージ、そして両者の中間に位置するシルバーステージという町の各階層を、くまなく照らしている。
 しかし、きらびやかな街並みとは裏腹に、そこに住まう人々の心は暗く、澱んでいた。
人ならざるものが強く惹かれるほどに。

 シュテルンビルトを舞台にした魔戒草紙。
 きらびやかなヒーローたちの活躍の裏で跳梁跋扈する異形の影。
 人を食らう化け物ホラーを狩るのは、この町を守護する魔戒騎士、黄金騎士“牙狼”。その名は鏑木・T・虎徹!
 新たにヒーローデビューした青年バーナビーと、金色の虎が出会うとき、物語は始まる!
 


 ※この小説は「TIGER&BUNNY」の世界を舞台に、「牙狼〈GARO〉」の設定を放り込んだクロスオーバー小説です。
 十分ご了承の上、お読みください。

 また、pixivで先行連載している小説です。
 お楽しみいただければ幸いです。
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