因縁の話は終わりを迎え、紅魔の次女は安堵する。もう何も、自分の家族を危険にさらすものはないのだと。

だが、まだ終わってはいなかった。結果には必ず過程が伴う。有耶無耶にしようと、何も変わらず。その過程は新たな結果を生んだ。

──これは紅魔の次女がある少女と出会う、引き裂けない因果の話──

幻想郷が混沌の霧に包まれる時、それは新たな始まりと終わりを意味する。
引き裂けない因果の鎖さえも、全てはこの霧の中へと消えゆく。

しかし。消えゆく全ての因果さえも⋯⋯小さき少女へと繋がる。

※この作品は作者の別作品『東方紅転録』の続編となります。オリキャラが多めですのでご注意ください。
※ほのぼの稀によくシリアスなのでご注意を。
※2018/03/22追記 少ないですが☆マークの場所(基本的に後書き)に、できる限りイメージしやすいように押絵が出てきます。苦手な人は注意してください。
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