ヒーローが好きだった。両親がヒーローだった。自分もそうなりたいと思った。だけどヒーローにその夢を壊された。ヒーローに成りたくなくなった少女がヴィラン向きの個性と言われながらもヒーローを目指す少年と出会い、ヒーローを否定するために再びヒーローを目指す物語。

「好かれなくても良い、ただ守る。助けるヒーロー」

「否定的な言葉が怖いなら否定できない位の結果を見せてやる。助けを求めるのが当たり前な社会は嫌いだ。だけど求められてるんなら助けて、いや全てを救ってやる。ヒーロー嫌いなヒーロー、面白いと思わないか?」
「斬新すぎて笑えるよ」

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