──汝三大の言霊を纏う七天──
──大阪・関西万博へ来たれ、天秤の守り手よ──

大阪・関西万博には夜の顔がある。
即ち万博聖杯戦争。
5年毎に開催される万博の、その会場にて行われる魔術儀式。
あらゆる願いを叶える願望器、聖杯を万博会場に顕現させ、その所有権を各国で争う儀式。
7つの国が参加権を獲得し、7人のマスターが、7体のサーヴァントを召喚する。サーヴァントの戦いに勝利した最後の1騎と、そのマスターは、聖杯によって願いを叶える権利を手にする。

万博会場に忍び込んだ青年、基田狼我は聖杯戦争に巻き込まれ、自ら戦いへの参加を選択した。
立ち塞がる敵陣営、会場の裏で交差する思惑。
大阪・関西万博を揺るがす戦いの中で、彼の選ぶ結末は。

俺は、万博を──

 >破壊する
  壊さない


※この作品は一方的に大阪万博に準拠したフィクションです。現実の大阪万博とは関係がございませんのでご了承ください。