オレオールへの旅を終えたシュタルクとフェルンの間に生まれた長男シュタアル。
彼が父と母の背中を追い、英雄を目指し戦い成長していく英雄譚。

シュタルクとフェルンの立ちあげた故郷のクレ地方の街に続く街道。
そこには魔物を従えた怪しげな盗賊団が行き来する人たちを襲う事件が起き始める。

領主であるシュタルクは外部へ出ており不在。
代行で残るフェルンは対策で頭を悩ませる中、少年はその手を挙げる。

「母さん、俺が行くよ」

反対するフェルンだったが。彼女の師であるフリーレンは告げる。

「――行かせてあげなよ、フェルン。
 相手の命を奪うことなく賊の捕縛になるように私が監督する。もちろん本人の命に関わるような事態も回避しよう。これでどうかな、フェルン?」

この戦いが、想像だにしない壮絶な戦いの幕開けとも知らず。
少年は立ち上がる。


※アフターオレオールのスピンオフ作品です。
https://syosetu.org/novel/402356/

現在Pixivから再編移植中
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