【挿絵表示】
希望する進路、就職先がほぼ100%叶うという全国屈指の名門校・高度育成高等学校。
最新設備が使用でき、毎月10万円相当のポイントが支給される夢のような学園に、一人の新入生が入学する。
彼の名は、竜宮院聖哉。
容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群。すべてにおいて完璧なスペックを誇る彼だが、一つだけ致命的な欠点があった。
それは――病的なまでに慎重すぎることである。
「毎月10万ポイントが無条件で支給されるだと? 罠だ。この学校のシステムには必ず裏がある。まずはポイントの貯蓄、そして食料の備蓄、さらに隠しカメラの探知から始めるぞ」
入学初日、浮かれるクラスメイトたちを尻目に、聖哉は支給されたポイントを一切娯楽に使わず、最低限の栄養素を摂取できるカロリーメイトの大量買いと、制服の予備、そしてその「予備の予備の予備」の確保に走る。
さらに、隣の席になった堀北鈴音や、目立たないよう振る舞う綾小路清隆すらも「いつ裏切るかわからない不確定要素。あるいは魔王軍の刺客(※比喩)かもしれない」と極限まで警戒。
退学という名の"ゲームオーバー"を徹底的に回避するため、彼は自室でひたすら筋トレ(という名のレベル上げ)を行い、どんな理不尽な特別試験が来ても対応できるよう、異常なまでの"準備"を進めていく。
「無人島特別試験? ああ、すでに島の生態系、地形、天候パターンはすべて頭に入れた上で、あらゆる毒物に対する抗体薬と、シェルター構築用の資材を隠し持っている。もちろん、予備の予備もな」
実力至上主義の狂ったルールの裏を、異常なまでの「慎重さ」で凌駕していく竜宮院聖哉。
天才たちが行き交う高度育成高等学校で、絶対に隙を見せない男の、異常なまでの学園生活が幕を開ける――!
■ 原作告知
本家『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』はカクヨムにて絶賛連載中!
救世難度SS+ 捻曲イクスフォリア編の圧倒的な展開をぜひご覧ください!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881165840
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救済難度??? 実力至上主義の教室
- 第1話「二度目の異世界」 (改)
- 第2話「無料の代償」 (改)
- 第3話「完璧な凡庸」 (改)
- 第4話「五月一日」 (改)
- 第5話「招待という名の罪」 (改)
- 第6話「ゼロの通告」 (改)
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中間試験編
- 第7話「水面下の準備」 (改)
- 第8話「マークシートの罪」 (改)
- 第9話「恐怖の家庭教師」 (改)
- 第10話「もう一人の異物」 (改)
- 第11話「勇者様」 (改)
- 第12話「屋上にて」 (改)
- 第13話「同盟という名の鎖」 (改)
- 第14話「満点という宣戦布告」 (改)
- 閑話「Dクラス、完全掌握」 (改)
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対Cクラス
- 閑話「冥界の思惑」 (改)
- 第15話「龍園翔という標的」 (改)
- 第16話「恐怖による支配」 (改)
- 第17話「監視網」 (改)
- 第18話「偽りの成績」 (改)
- 第19話「証拠の完全抹消」 (改)
- 閑話「それぞれの準備」
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無人島試験編
- 閑話「恥辱という供物」 (改)
- 第20話「異常な買い出し」 (改)
- 第21話「無人島の要塞」 (改)
- 第22話「真のリーダー」 (改)
- 第23話「決壊する龍園」 (改)
- 第24話「綻び」 (改)
- 第25話「偽りの移譲」 (改)
- 第26話「半分の真実」 (改)
- 第27話「善意の使者」
- 第28話「杖の音」