祖父が亡くなったら不思議な本を手に入れて不老不死が賞品のバトルに参加することになって件について。ちなみに賞品は美人姫がくれるらしい(意訳)

※カクヨムにも同じ作品を投稿しております。

 
 50年に一度、1年に渡って一冊の【本】と、姫と、不老不死を巡る【戦い】が勃発する――
 新年早々、敬愛する祖父を亡くした高校生・黒文字読人(ヨミヒト)は、祖父が所有する一冊の白い本を手にする。本のタイトルは『竹取物語』
 選ばれた100冊の【本】と100人の【読み手】の中で、唯一残ったただ1人の勝者には『竹取物語』が主人公であるかぐや姫から不死の薬が授けられ、不老不死になる権利を手に入れる事ができるとされている。
 奇しくも『竹取物語』の【読み手】に選ばれてしまった読人は、優勝賞品を狙う者に襲撃されるわ無意識に炎のハリネズミを創造するわと言うスタートを切ったが、50年前の祖父を知るために、そして……ちょっと気になる女の子の前で良い恰好を見せたいがために、12月31日まで続く【戦い】に参加する事になったのだった。

 そして……50年前のイギリス・ロンドン――
 若き日の黒文字蔵人(クロード)は【本】を手にする者たちの【戦い】に参戦すべく、異国の地に降り立った。

 想像力を創造力にして日常を非日常に。
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