大陸の極東に、中原へと乗り出そうとする国家があった。国家の名は煌。
その隣国、海を隔てたところに小さな島国があった。
かつて、世界を席巻した大帝国にも屈せず、独自の刀剣技術と身体の魔力をもって剣技となす特殊な戦闘技法を持ち、優れた航海術によって貿易立国として知られた小さな強国 –和-。

この物語は、世界に突如として現出した迷宮、数多の挑戦者を飲み込んだその迷宮の一つを攻略した和の王族の男と、煌の姫君との物語。


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