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感想
社畜A 2022年10月12日(水) 15:49 (Good:2/Bad:0) 99話 報告
なんという宗教的な啓示に満ちたお話。
マルティナが領主の館に向かう道すがらを想像した時、領主館の天辺に取り付けられた十字架の影が落ち、影で出来た十字架に向かって項垂れて歩く子供の姿が想像出来てしまい、、、泣くわ!
これはマルティナの懺悔であり告解であるんだなぁと。
生まれに罪は無いのに、知らずに罪を背負ってしまった理不尽に対して、賢すぎる子供が罪を認知してしまったが為の、、、
-追記-
人は皆生まれながらに原罪を背負っているという悲しみと、人々の罪を背負って生きるというキリストとの関連性が教会のキリスト像で暗喩されていてですね!
更にキリストと同じく、無垢な子供の魂が身近な人々の罪を背負うという流れに全米が泣いた訳ですよ!(ここまで早口)
とてとて ID:vUlcuAds 2021年08月17日(火) 22:51 (Good:0/Bad:0) 99話 報告
更新ありがとうございました。
てかコメ欄のポ卿呼びやめてw
愛はおっぱいにしか向いてないのに
返信:道造 2021年08月17日(火) 23:15
感想ありがとうございます。
私、ボ卿が「みんなのために!すべての子のために!」と叫びながら
立ち上がる姿に感動したというか、子を産めない子が産めるようになった子を貪り食うよりも
ボ卿の頃の方が平和だったね(特に平和ではない
モンダヴィ 2021年08月16日(月) 22:50 (Good:0/Bad:0) 99話 報告
愚かな祖母もまた愚かな母親であったことでみんながみんな失ってしまった。誰も悪くないのだが、子を持つと親は愚かになるものでなあ。
返信:道造 2021年08月25日(水) 00:12
感想ありがとうございます。
カロリーヌ家の内乱については機会があれば外伝で書きますが
そんなんやってるとエタるから、本編関係後の話になると思います
ミスト ID:gXTvNWTs 2021年08月15日(日) 09:13 (Good:2/Bad:0) 99話 報告
そうかカロリーヌ達の最後の希望は皮肉にもヘルマに救われたのか
返信:道造 2021年08月25日(水) 00:34
感想ありがとうございます。
本当に皮肉な話ですが、ヘルマは最後まで守ろうとしました
なおマルティナにとっての祖母がちゃんとしなかったのが何もかも悪い模様
あけ ID:yQVNhSJ2 2021年08月14日(土) 20:37 (Good:33/Bad:0) 99話 報告
カロリーヌ一派を討伐したのは「用済みスペア王女と家から家から切り捨てられた親衛隊員」
ってのが、、、なんとも。
返信:道造 2021年08月27日(金) 22:25
感想ありがとうございます。
運命の皮肉という奴ですね。
スペアがスペア同士殺しあってたという救いのない世界
真鴨 2021年08月14日(土) 19:40 (Good:3/Bad:0) 99話 報告
ポリドロ卿と領の方々、九歳児に愛を注いで下さい。九歳児が健やかな大人になれるように。
返信:道造 2021年08月25日(水) 01:34
感想ありがとうございます。
返信遅れ申し訳ありません
最新話の通り、ポリドロ卿は過度な愛を九歳児にそそぐことになるやで
健やかな大人になれるかどうかは別になるやけど
チン・コイタイネン ID:oQOjbEMU 2021年08月14日(土) 18:13 (Good:0/Bad:0) 99話 報告
境遇も、大人達の悲痛な想いも、それでもやっぱり9歳の子に背負わせることじゃあないょコレ厳しすぎるょコレ
ファウスト君との出会いで良い方に転がってくれているかと思ったけれど……
ヒキがまたもどかしい!
返信:道造 2021年09月24日(金) 18:07
感想ありがとうございます。
返信遅れ申し訳ありません。
5章マルティナ編無事終わりました。
6章からは騎士道物語に主軸を戻します。
ニワトリ 2021年08月14日(土) 13:37 (Good:0/Bad:0) 99話 報告
19話のヘルマの弁明で語られた内容も合わせると本当にどうしようもないなっていう……
>長女が後を継ぐべきであるという慣例に固執し、自分達家臣が私ヘルマを傀儡とし
>ボーセル領を自由に支配するという欲望あってのことでありました
前当主が卒中で急死した事に家臣達が関わってる可能性すらありえそうなのが怖い
返信:道造 2021年09月21日(火) 22:13
感想ありがとうございます。
返信遅れ申し訳ありません。
卒中はただの卒中なんやで
気が向いたらカロリーヌ編を書きます(なお救いはない
貫太郎 2021年08月14日(土) 10:35 (Good:41/Bad:1) 99話 報告
一番大事な情報「何故、祖母は病弱かつ子をなせない嫡子を廃嫡せず、架空の嫡孫をでっち上げてまで、次女or次女の子を後継者としなかったのか?」この答えが、ボーゼル家を滅亡させた元凶であると言えるな。
一番考えられるのは、古参の臣下or臣籍に降りた分家筋(数代前)の台頭かな。おそらく、何代か前から古参の臣下or臣籍の分家筋が内政や軍務等の実務を担い徐々に領主家から実権を奪っていったのであろう。そのつけが最悪の形で出たのが、ボーゼル家簒奪未遂事件の気がしてならない。
-追記-
マルティナの回想で「伯母は多数の家臣や領民から人気があった」って旨の発言してたけど、正直本当か疑問符が付くな。病弱な為、政務にしても軍務にしても大部分は家臣に投げていただろうし、少数の有力領民なら直接の面識はあるだろうが、多数の末端領民と面識があるとは到底思えない。となると、彼女の人気とは、家臣や一部有力領民によって作られたまやかしの可能性が高い。家臣や一部有力領民にすれば、文字通り軽い御輿だし、ある程度やりたい放題できるから利益を得やすい。下手に能力がある人物が領主なれば既得権を失うからな。末端領民すれば、そもそも彼女の情報が何処まで正確に伝わってたか疑問だし、単純に「おらが殿様」だから暗君では無いだろと漠然と考えていたのかもしれない。また次女達については解りやすい穀潰しの集まりと思って棄唾していたのかもしれない。寧ろ、そう思うように仕向けられていた可能性すら考えられる。
返信:道造 2021年10月25日(月) 03:25
感想ありがとうございます。
返信遅れ申し訳ありません。
基本的には想像通りなんやで、というところです。
ただ、作品として書くのはかなり遅れます(本編完結させないとエタるから……
ボーセル領没落編については、5章外伝を書く機会がありましたらになるでしょうか……