力こそが全てであり、鋼の教えと闇を司る魔が支配する王国があった。

そこに君臨したある一人の騎士はその力を存分に振るい、そしていつしかその力に呑まれ、最後は戦いに敗れた。

力及ばず事切れ、騎士の生涯は終えるはずだった。が、その意識が再び目を覚ますことになる。

見も知らぬ、縁もゆかりもない世界で彼が何を成すのか。

そして、彼という強力な異物が何をその世界に引き起こすのか。

これはそんな物語。
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