世紀末覇王の治世が終わり、後に伝説となる"英雄"がレース界に現れたその時代、娯楽の多様化と地方経済の停滞によって、華々しい中央の栄光の陰で地方レース場は受難の時を迎える。
そしてそれは寂れた炭鉱の街の片隅にある小さなレース場も例外では無かった。

日本で最も景色の美しいレース場、そこで一人の少女は駆け出す。
彼女こそは、”ナイスネイチャの想いを継いだ最後のウマ娘”。
苦難に満ちた彼女の進路、その先に待っている物は――




※この作品は実在の組織、競走馬、人物をモチーフとしたフィクションです。史実準拠を基本としますが物語の構成上適宜改変を行う可能性がある事をご理解下さい。

※2024.6.23 あらすじ改変しました
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