※原作大幅改変IFです。

「キュゥべえが善良になった」のではなく、
「キュゥべえが従来の魔法少女システムを非効率だと判断したら」
という前提で進みます。

キュゥべえの行動原理、魔法少女システム、魔女などについて独自解釈・独自設定を多く含みます。

※TVアニメ版を前提としたIF作品です。
『[新編]叛逆の物語』の改変・派生作品ではありません。


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巴マミが魔女に喰われたとき、キュゥべえは考えた。

――この運用は、あまりにも非効率だ。

魔法少女は壊れやすい。
契約には説明不足が多く、信頼関係は脆く、絶望すれば魔女になる。
そして、その損耗を前提とした仕組みそのものが、長期的なエネルギー回収を阻害している可能性がある。

ならば、改善すればいい。

ソウルジェムを守る。
契約条件を説明する。
魔法少女同士を協力させる。
必要なら、従来の契約方式そのものを作り変える。

鹿目まどかを契約させることさえ、最善とは限らない。

宇宙の熱的死を遅らせるという目的は変わらない。
人間を理解したわけでもない。
善意に目覚めたわけでもない。

ただ、キュゥべえは気づいてしまった。

今までのやり方は、もったいない。

これは、ひとりのインキュベーターが始めた、
魔法少女システムの業務改善の物語。





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