あらすじ:これは一つのルートであります。世界は幾つもの枝に分かれております。

 南天条約機構の北侵により中立国「ジルクスタン」「中華連邦」は遺跡を目的とした侵略戦争によって3000万の膨大な兵力とKMF、浮遊航空艦隊、30個から成る空母戦闘群を送り込まれ、大打撃を受けて荒廃。
 事ここに至りもはや過去の蟠りに気を取られているわけには行けないと天子の忠実な臣下は、大日本帝国に救援を要請。

 大日本帝国も中華連邦が南天の勢力圏に取り込まれるのは危険に過ぎると、時の帝の過去にこだわっている時ではないという国民への鼓舞と共に、対南天で中華連邦側で参戦。

 この動きにブリタニアも反応し、日本の背を守るのはわが国である。そして悪しき神の自由にさせてはならないと、南天最高指導者創造主クリエイター=Lを名指しで批判。

 南天に与していていたこの世界で初めてN号兵器を使用した高麗共和国と、高麗に巻き込まれるような形で大清連邦は帝国陸海空海兵隊四軍1,200万の軍勢に三日で踏みつぶされ、高麗共和国大統領、李・承朝はN号兵器使用の大量殺人によりA級戦犯として死刑に。清国の宦官たちや高麗共和国高官たちも逃亡か死刑かの道をたどっていった。

 そんな中、中華戦線でも“浄化”という大量殺戮が行われており、大戦全体では8000万人の命が失われていた。AEUオスマントルコ戦線では神聖ブリタニア帝国のチェ・ゲバラ伯爵の活躍などもあり、南天軍が大きく浸透してくることはなかった。

 しかし、中華連邦は国土の実に40%を蹂躙されジルクスタンは全土を蹂躙。大量の死者を出し、復興には長い年月がかかるものと考えられていた。

 大日本帝国・神聖ブリタニア帝国・AEU・中華連邦・ジルクスタン・大清連邦・高麗共和国、そして南天条約機構。
 世界のほぼ全域が参戦した第一次世界大戦は大きな爪痕を残し終結を見た。


 ようやく平和が訪れる。だれもがそれを望んでいる中、突如として北側諸国は異世界へと転移してしまうことに。

 異世界についたころ、日本とシーランド王国の位置だけが何故か欧州よりも北西へと転移するという不可思議な現象が起きる。そして、日本の聖地である神根島でもある異変が起きていた。
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