中国の軽慶市での「発光する赤児」の報道以来世界各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会。
“個性”を悪用する敵《ヴィラン》を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。
 
この物語の主人公である緑谷 出久。彼は幼い頃からヒーローに憧れ、いずれは自分も個性を発揮させ、ヒーローになる事を夢見ていた。
 
だが、出久の体には個性が宿らず、この超人社会で2割を下回る存在である"無個性"として、幼馴染の爆豪 勝己を初めとした多くの人間に馬鹿にされながら、その人生を歩んできた。
 
そして、中学生になって2ヶ月が経つ頃。出久の住む家に、一通の手紙が届いたのであった。
 
 

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