別に神様から許される必要なんてなかった気がする。
作者:

オリジナル現代/恋愛
タグ:R-15 退廃青春
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ゴミできらめく世界は、やわらかく僕を拒絶した。

《本文より》
 僕は必死に考えてかんがえて、感情を解釈し続けることでしか、心の訴えを感じることができない。

 現実が僕を打ち据える。僕は体を横たわらせる。その連続。
 純粋な眼差しをお星さまへ向けて手を組み合わせるには、僕らはすでに現実を知りすぎた。闇は深く、道路は暗い。
 白い無邪気は社会に捻じ伏せられて、土の色を知った。でも、歩いたら歩いた分だけスニーカーが汚れるように、その汚れは距離の証明でもあると思う。

「なぜだろうと疑問に思う時期は過ぎてしまったんだ。何度自分に問いかけても、答えは一向に出なかった」

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