生まれ持って艦娘の力を有していた「夕立」は、親を含めた周囲の人々に忌み嫌われていた。ついに家からも追い出された夕立が街の中を彷徨っていると、1人の男に出会う。

夕立が艦娘であることを見抜き、現在の状況を見た男は言った。

「君、艦娘だろう?どうだ、うちの鎮守府に来ないか?」

行く宛も無い夕立は、男に言われるがままに鎮守府に所属する事となり、そこで出会った多くの仲間たちに支えられて、夕立は不自由ない生活を送っていた。

戦い、助け合い、実力を高め合い……充実した生活を送っていた夕立たちだったが、とあることをきっかけに噛み合っていた歯車がゆっくりと狂っていき、夕立たちを苦しめていく……

これは、駆逐艦「夕立」とその仲間たちが苦難を乗り越え、

心を埋めるもの

を探す物語。
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