救えなかった手と、それでも伸ばした手 ~元自衛官が行く、異世界戦記~
作者:ホビット
オリジナル:ファンタジー/戦記
タグ:転生 ファンタジー 戦記 シリアス 王女 メイド 自衛官 心理描写 貴種流離譚 救いたい
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洪水で妹を失った神崎遼は、誰かを救いたいという願いから自衛官を志す。しかし組織の「正しさ」が、目の前の命を見捨てる理由になる現実に、心が折れていた。
突如として異世界へ転移した彼を待っていたのは、亡国の王女エリシアと、彼女に付き従うメイドのミレイユ。そして、弱者を踏み潰す帝国の論理だった。
正しさは、人を救えるのか。
突如として異世界へ転移した彼を待っていたのは、亡国の王女エリシアと、彼女に付き従うメイドのミレイユ。そして、弱者を踏み潰す帝国の論理だった。
正しさは、人を救えるのか。
- 第一章 双子月の邂逅 (改)
- 第二章 辺境の村で
- 第三章 投げられた石
- 第四章 エリシアの決意
- 第五章 青い旗
- 第六章 震える銃口
- 第七章 伝令の羊皮紙
- 閑話1:砦の夜、それぞれの想い (改)
- 第八章 死神の音
- 第九章 地を這うツバメ
- 第十章 空の異変
- 第十一章 風を断つ賭け
- 第十二章 命の引き金
- 第十三章 霧の夜明け
- 閑話2:夜明けのあと
- 第十四章 青旗の向く先
- 第十五章 静寂の陣
- 第十六章 泥濘の中で
- 第十七章 消えないもの
- 第十八章 郷愁の戦列
- 第十九章 合理の果て
- 閑話3:見つめる先
- 第二十章 違和感の法衣
- 第二十一章 善意の檻
- 第二十二章 届かない視線
- 第二十三章 決壊する心
- 第二十四章 閉ざされた門
- 第二十五章 名を呼ぶために
- 第二十六章 三つの影、ひとつの道
- 第二十七章 最も信頼できる将
- 第二十八章 引き受けるもの
- 閑話4:門の中の問
- 第二十九章 帝都の影
- 第三十章 秩序の街並み
- 第三十一章 統治の歪み
- 第三十二章 崩れ行く背中
- 第三十三章 救えなかった手
- 第三十四章 幼王と老騎士
- 第三十五章 それぞれの戦い
- 第三十六章 明日の行方
- エピローグ 理想の国