推薦作品:【完結】映画 ドラえもんクロスアンジュ のび太と天使と竜の輪舞 ドラえもん
本作は劇場版仕立てで進む「ドラえもん」「クロスアンジュ」のクロス二次創作だ。まず本作を見つけたときの感想が「どう考えても合うわけがない」だ。そもそも対象年齢からしてぜんぜん違う。しずかちゃんのお風呂... (全文表示)
本作は劇場版仕立てで進む「ドラえもん」「クロスアンジュ」のクロス二次創作だ。まず本作を見つけたときの感想が「どう考えても合うわけがない」だ。そもそも対象年齢からしてぜんぜん違う。しずかちゃんのお風呂など生易しいくらいにエロとグロが練り込まれたのかクロスアンジュなのだ。しかしだ。読んでみると意外と面白いのだ。クロスアンジュのほんの少しのSF要素をドラえもん側の過去の劇場版などの内容や設定で補完していき両者の溝を少しずつ埋めていく手法は改めて読むと手練れというほかない。そしてなにより、のび太たちと触れ合う中でアンジュたちは忘れていた「優しさ」を取り戻していくさまがなんとも言えないほどに美しい。ある意味本編以上のラストはドラえもんだからこそもたらせたと言える。▼読む際の注意事項など
推薦:月影氷菓 評価:★ (Good:3/Bad:0)
推薦作品:ガンプラ格闘浪漫 リーオーの門 ガンダムビルドファイターズトライ
ガンダムで濃い目の味付けをされた、本格格闘小説。ガンダムの二次創作としては外道な作品かもしれない。しかし、作者のガンダム愛、そしてプロレス愛を同時に満たす世界は、ここにしかなかった。そのニッチな... (全文表示)
ガンダムで濃い目の味付けをされた、本格格闘小説。ガンダムの二次創作としては外道な作品かもしれない。しかし、作者のガンダム愛、そしてプロレス愛を同時に満たす世界は、ここにしかなかった。そのニッチな趣味を満たすべくこの作品世界を構築する作者は、そのまま格闘技にその人生を捧げ歪な世界で生きていくしかない登場人物達の姿と重なる。豊かな知識に裏付けられたオマージュの文体、パロディとシリアスが交錯する展開。どこまでが本気でどこからがネタなのか、その虚実すらあいまいなこの作品世界は、まさしくプロレスの真骨頂。異種格闘技というファンタジーをエンターテインメントへと昇華するのは、ガンダムという虚構を現実へと転化させるガンプラというガジェットだった。王道のストーリー展開ながら、熱く盛り上げるべきところはがっちり押さえて読ませてくれる、非常に力のある作品です。▼読む際の注意事項など特徴的な文体など、苦手に感じる人はいるかもしれない。
推薦:nanako 評価:★ (Good:22/Bad:3)
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