推薦作品:ソロ狩人がグリムガルで頑張るお話 灰と幻想のグリムガル
タイトルの通り、主人公がたった一人でグリムガル世界に召喚されるところから始まります。もともと原作が厳しい世界観なので生活する基盤を整えるのにも一苦労なのですが、主人公が頭が回り、先のことをよく考え... (全文表示)
タイトルの通り、主人公がたった一人でグリムガル世界に召喚されるところから始まります。もともと原作が厳しい世界観なので生活する基盤を整えるのにも一苦労なのですが、主人公が頭が回り、先のことをよく考えながら行動しているためストレスなく読めます。また、戦闘描写も面白くて、一個ボタンをかけ違えたら死ぬような緊張感でハラハラしながら読みました。ゴブリンスレイヤーとかの厳しめな世界観が好きな方や、たまには毛色の違う異世界ものを読んでみたい方にぜひ読んでほしい作品です。▼読む際の注意事項など原作キャラがまだほとんど出てこないのと面白いところでエタっていることです。再開して欲しいです。
推薦:風の前のちり 評価:★ (Good:1/Bad:0)
推薦作品:【完結】人形たちの霊魂戦争 ファンタジー / 戦記
この作品を他人に薦める時何と説明するか。その判断がいかに難しいか、読んだ人にはわかると思います。硬派なファンタジーでもあり、ロボット(と、敢えて書かせていただきます)大戦ものでもあり、深堀した戦争も... (全文表示)
この作品を他人に薦める時何と説明するか。その判断がいかに難しいか、読んだ人にはわかると思います。硬派なファンタジーでもあり、ロボット(と、敢えて書かせていただきます)大戦ものでもあり、深堀した戦争ものでもあり、ヒューマンドラマでもあり、哲学小説でもあり、恋愛を凌駕する究極の恋愛小説でもあり、ギリシャ神話でもある。おまけに萌え要素などもなきにしもあらず。しかし「説明できない」という悩みこそがこの小説のおすすめポイントなのだと、私は気づきました。どの部分が響いたかによって選り分けるジャンルがかわる小説。ストーリーの邪魔することなく、しかしひけらかさない文章力を以て描かれる世界は説得力に溢れ、どこにでも素直に入り込めるので、言い方は悪いですが読者をある意味孤独にします。だからこそ、読者の知識や経験や人間性によって読み取るものが違う。読書家なら読んでみて損はありません。良い意味で読者に委ねられる部分も多いので、読み手として目に自信のあるかたにこそ読んで語っていただきたいと思いました。たくさんの人の感想を読みたくなる小説です。私はバトルものとしてもかなり好きですが、一つ選ぶなら哲学的な部分を推します。ウーティスという人間の過去を知った上で繰り広げられる霊魂という概念と、その在り方について。そして何度も思議された先の答えと、もっと先にある未来について。ネタバレしそうなので詳しくは言えませんが、個人的にはカラマーゾフの兄弟と同じ棚におきたいなと思いました。ちょっと伏せすぎて何言ってるのかわかんないと思いますが、とにかくイチオシです。
推薦:みずたま有華 評価:★ (Good:3/Bad:0)
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