推薦作品:火を継ぐ者 ダークソウル
長く険しい旅路を経て王の器を捧げ、四つのソウルを集めることでついに最初の火の炉に辿り着いた。薪の王グウィンとの戦いに勝利し、火を継ぐ決意をすることで自身の生命をも捧げた一人の騎士の最期を描いた作品。... (全文表示)
長く険しい旅路を経て王の器を捧げ、四つのソウルを集めることでついに最初の火の炉に辿り着いた。薪の王グウィンとの戦いに勝利し、火を継ぐ決意をすることで自身の生命をも捧げた一人の騎士の最期を描いた作品。つまるところ、ダークソウルの火継ぎエンドを作者なりに解釈した作品。ゲーム中では初見時、あの終わり方には余韻に浸る暇もなく呆気にとられた人が多い筈。主人公の最期を犠牲者の悲哀と捉えるのではなく、旅で出会った人々を振り返りながら、彼らがこれから創り出していく世界の行く末に思いを馳せる姿を見て救いはあったのだと感じた。文字数2180字の短編であるため物足りないと感じるかもしれないが、気軽に読むことができるというのも見方を変えれば一つの長所ではないだろうか。ゲーム中で殆ど主人公の人物像というものが語られることがないからこそ自由なロールプレイをし、幅広い想像をすることができるというフロム作品の魅力に改めて気づかせてくれる作品であるといえる。
推薦:すいか 評価:★ (Good:76/Bad:4)
推薦作品:ポケモンがいる時間 -A hand reaching your neighbor star- ポケットモンスター
ポケットモンスターという作品に対して、ここまで深い設定や考察を考えるなんて、多分この人以外に出来ないであろうと確信させる程の小説です。ポケモンとは何か、人生とは、命とは。サカキが最後に出した答え... (全文表示)
ポケットモンスターという作品に対して、ここまで深い設定や考察を考えるなんて、多分この人以外に出来ないであろうと確信させる程の小説です。ポケモンとは何か、人生とは、命とは。サカキが最後に出した答えは一体…ただのポケモン小説だと思って読んでしまうと独特の雰囲気の文章に段々と飲まれていき、最後まで読み終わると思わず溜息をついてしまいます。ポケモンを過去に一度でも触った事のある人なら読んでみて損はありません。小さな頃にポケモンと遊んでいた自分が重なってセンチメンタルな気分になれます。▼もいちど こどもに もどってみたい▼こどもに もどったら なにをするわけ でもない▼ただ あのころに もどってみたい▼読む際の注意事項など当たり前っちゃ当たり前なんですけどオリ設定が多いです。それを納得させるだけの文章力と確かな設定があるんですが、ほぼオリ設定で小説が出来ているので、そこが嫌な人はちょっとダメかもしれません…
推薦:まだはげ 評価:★ (Good:22/Bad:3)
同原作推薦一覧