推薦作品:岸辺露伴は動かない 四畳半神話迷宮 四畳半神話大系
春休み、『私』は岸辺露伴と出会う。それが奇妙な出来事の始まりだった。 ハーメルン内で数少ない『四畳半神話大系』の二次創作。文字数一万文字で読みやすく、終盤尻すぼみであるものの森見登美彦の文の再... (全文表示)
春休み、『私』は岸辺露伴と出会う。それが奇妙な出来事の始まりだった。 ハーメルン内で数少ない『四畳半神話大系』の二次創作。文字数一万文字で読みやすく、終盤尻すぼみであるものの森見登美彦の文の再現は中々。 岸辺露伴の濃い感じや『私』の面倒くささ、小津の小馬鹿にした態度などキャラエミュが上手く、「」で今誰が話しているのかは一目で理解できるほか、地の文で『私』が本当に言ってそうなワードチョイスに光るものがある。少なくとも自分は読んでいる時、脳が勝手にCVを付けていた。 また、原作及びアニメ10話、11話で登場した迷宮と『岸辺露伴は動かない』の世界観の融和性は成る程となった。 個人的には本小説で登場する『四畳半神話大系』のキャラや出来事をほとんどを地の文で解説しており、最低でも岸辺露伴がどんなキャラかを知っていれば未読でも読めると思った。▼読む際の注意事項など 前述の通り尻すぼみ感が拭えなく、呆気のない終わり方だと感じられる。描写不足な面も否定できず、読者で勝手に補完する形にはなっている。 また、文が森見ワールド特有のまどろっこしく丁寧に書かれているためガチガチに詰められている。それ故、人によっては読みづらいと感じるかもしれない。(一周回って口に出して読むと楽しく読むことができるかもしれないが) もし、言葉の響きを楽しみたいのであれば読んでみる事をお勧めしたい。以上、阿保からの推薦書である。
推薦:kyou1456 評価:★ (Good:14/Bad:1)
推薦作品:さまよえるフリッツ【完結】 ファンタジー / 冒険・バトル
父を亡くした母、息子がいわゆる小作農として登場します。序盤は、息子のフリッツが母と苦しいながらも懸命に生きるその姿が文章から想像できます。そして、悲劇を体験した少年の悲嘆と苦痛の中でも、幼い少年の成... (全文表示)
父を亡くした母、息子がいわゆる小作農として登場します。序盤は、息子のフリッツが母と苦しいながらも懸命に生きるその姿が文章から想像できます。そして、悲劇を体験した少年の悲嘆と苦痛の中でも、幼い少年の成長が見えてきました。▼読む際の注意事項など 作品の雰囲気はお世辞にも明るいとは言えません。しかし、読めばその暗さと独特な雰囲気が堪らなくなること必至です。
推薦:えrhxdykn 評価:★ (Good:3/Bad:0)
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