推薦作品:赤い果実 現代 / 日常
「僕は、リストカットが好きだ」一文目からとんでもない発言で始まっていますが、一読の価値ありと自信を持って言える作品でした。作者様は自分語りなんて卑下していますが、これはそんな呼び方で貶めるべ... (全文表示)
「僕は、リストカットが好きだ」一文目からとんでもない発言で始まっていますが、一読の価値ありと自信を持って言える作品でした。作者様は自分語りなんて卑下していますが、これはそんな呼び方で貶めるべきではない話だと思います。世の中にはこんな経験をしている人もいるのだと私たちに分からせてくれる、正当に評価されるべき作品であると私は感じました。少しばかりの時間が空いていて、特に何を読むか考えてもいないというのなら、是非ともこの作品を読んでみるべきです。▼読む際の注意事項など上記の通り、一文目から割とショッキングなことが書かれています。そこまで過激な表現ではないと思いましたが、そういった表現が苦手な方は読むのを控えた方がいいかもしれません。
推薦:聖クン 評価:★ (Good:65/Bad:4)
推薦作品:テルマエ・ロムルス テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエの主人公ルシウス・モデストゥスは悩んでいた。運良くたどり着いた平たい顔族のテルマエ。その素晴らしい知識と知恵をパクってしまった自分のテルマエで、自分は人々から名声を得てしまった。し... (全文表示)
テルマエ・ロマエの主人公ルシウス・モデストゥスは悩んでいた。運良くたどり着いた平たい顔族のテルマエ。その素晴らしい知識と知恵をパクってしまった自分のテルマエで、自分は人々から名声を得てしまった。しかしそれは恥じるべき行為ではないか。自分にはこの名声を受け取る資格はないのではないかと。そんな悩みを抱えていた彼は、親友マルクスに「悩んでいる時はテルマエ」と誘われ、例のごとくテルマエで溺れタイムスリップしてしまう。しかし彼が溺れ着いたそこは、いつもの平たい顔族の国ではなく、ローマであった。ローマの原初に触れた彼が得た答えとは。▼読む際の注意果たして私達がルシウスのようなテルマエ技師で、唐突に約1900年後の未来にタイムスリップしたとしても、ルシウスのようなテルマエ技師になれるでしょうか? 彼の凄いところは細かな部分までちゃんと思い出す聡明な記憶力、そしてそれを自分の工夫で再現しようとするところなのです。凡人ならば形だけかたどったタダの出来損ないが出来てしまう所を、ちゃんと実用化させてしまう。実は元から彼は天才ではあったのです。ただ才能が開花する条件が少し特殊だっただけでした。彼は決して模倣だけで有名になった訳ではないという事が注意です。
推薦:まだはげ 評価:★ (Good:182/Bad:4)
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