推薦作品:地下アイドル4年目の私のファンは、4ヶ月のトップアイドル夢見りあむ アイドルマスターシンデレラガールズ
この作品が発表された2020年1月の1年前、2019年の第8回シンデレラガール総選挙にて夢見りあむは3か月前に登場の新アイドルにして総合3位という前代未聞の快挙を成し遂げます。そんな彗星の如く現れ... (全文表示)
この作品が発表された2020年1月の1年前、2019年の第8回シンデレラガール総選挙にて夢見りあむは3か月前に登場の新アイドルにして総合3位という前代未聞の快挙を成し遂げます。そんな彗星の如く現れた夢見りあむを、燻っている地下アイドルの視点から見ていく全1話完結の短編です。先ず魅力的な点として地下アイドルとして4年間頑張り続けていた主人公が、自分のファンに過ぎなかったりあむの躍進に対してまざまざと描かれるクソデカ感情がとても良い。また、そんな感情を抱きながら今までの4年間は何だったのかとアイドル活動を休止し挫折中、ひょんなことから会うのが同じ第8回シンデレラガール総選挙で総合1位を獲得した本田未央で…そんな天才たちを目の前にして凡才がどう夢に向かっていくのか。地下アイドルを応援したくなってくるような1話のみで綺麗にまとまっている短編です。(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
推薦:夜市よい 評価:★ (Good:12/Bad:0)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (Good:28/Bad:6)
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