推薦作品:わたし、壊れてるらしいです ファンタジー / 日常
【百合あります!】一歩一歩進みながら、周りを見回してみたり、振り向いてみたり、角をのぞき込んでみたりするような文体がこの作品のテーマにマッチしているように感じられて、非常に良かったです。こ... (全文表示)
【百合あります!】一歩一歩進みながら、周りを見回してみたり、振り向いてみたり、角をのぞき込んでみたりするような文体がこの作品のテーマにマッチしているように感じられて、非常に良かったです。この作品は、ゲリラ戦を行っていた戦場から、自国に勝った国の学園へと移された少女が主人公です。知らない人々、異なる常識、そして戦場に囚われたままの心。彼女が新たな世界へ一歩踏み出そうとするのを、傍らでじっと見つめるようなこの作品は小説を探すあなたに是非とも読んで頂きたいです。事実があったとして、それを疑うことなく一側面だけを受け入れるのではなく、他の面も知ろうとすることに大切さがあり、知ったとしてどう納得して呑み込むかはあくまでも自分自身で決めるべき、というスタンスは自分と通ずるものがあったので個人的にはしっくりきて良かったです。▼読む際の注意事項などタグが以下の通りなので、どうしても合わないものがある場合は事前に確認してください。タグ:R-15 ガールズラブ 残酷な描写 AI本文利用 曇らせ 戦争 シリアス ダーク AI利用
推薦:鈴丸 二三 評価:★ (Good:0/Bad:0)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (Good:28/Bad:6)
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