彼は戦う生徒ではない。それでも壊れた設備を直し、食卓を整え、ホシノが眠れる場所を守ろうとする。
借金、カイザー、ユメの記憶、列車砲シェマタ、地下生活者。アビドスを襲う事件の中で、帰る場所を失った少年と、失うことに慣れすぎた少女は、互いを一緒に帰る相手として選んでいく。
- 海のない岸辺 (改)
- 六人目ではない居候 (改)
- おじさんの昼寝番 (改)
- 帰る方角のない朝 (改)
- 先生が来た日
- 弾丸より脆いもの
- 信用できない大人、信用したい人
- 柴関ラーメンの帰り道
- 便利屋と借金取り (改)
- 五人の学校、六人分の夕食
- 覆面水着団に男一人
- 奪った金では買えないもの
- 眠れる場所 (改)
- 戻ってきた日常のひび (改)
- 砂の下の権利書
- ユメという名前
- 帰れない者同士
- 手紙を書く背中
- おかえりのない朝
- カイザーの檻
- 大人の責任、生徒の願い
- 一緒に帰るための戦い
- 好きな人を待つ練習
- いつもと違う朝
- 返してくれない上着
- 眠れない夜の約束
- 帰る方法が見つかったら
- 二人分のただいま
- 夢の中の生徒会室
- ネフティスの娘
- ハイランダーの列車
- さらわれたノノミ
- 恋人だから、置いていく
- 最強の先輩
- 止める後輩、止まれない先輩
- ヒナが知っていた死
- 夜明けのホルス
- 黒い自分との戦い
- 死者を生きる理由にしない
- 帰ってきて
- アビドス生徒会長
- 方位磁針の北
- 六人分の教室
- 砂の海に、君がいる